はじめに
ひらちんです。
せっかく統計を勉強しているので、統計で出てくる計算をEXCELでやる時に使える関数や機能などをシリーズでお伝えします(^o^)
MEDIAN関数
引数に指定した範囲内の中央値を求める関数です。
中央値は、データを大きさで順番に並べたときの真ん中に来る数値です。
引数に、中央値を求めたい数値を指定します。範囲で指定もOKです。
※数値は255個まで指定出来るよ
次のデータで中央値を計算してみましょう!
D3セルに中央値を求める、MEDIAN関数を入力しています。
今回は、B2:B14の範囲の中央値を算出したいので、引数に範囲を指定しています。
Enterで確定すると
範囲内の数値の真ん中の数値(13個の数値の7番目)が表示されました。
奇数の場合は、真ん中の数値が表示されます。
では、数値が14個(偶数個)の場合はどのようになるか見てみましょう。
15行目にNの440を追加しました。
同じようにMEDIAN関数で中央値を表示してみます。
「495」と出ました。
中央値は、数値が偶数個の場合は、真ん中に当たる数値2つ(このデータで言うと7番目と8番目)の数値の平均が算出されます。
以上です!
コメント