【Googleスプレッドシート】文字列の左側から指定の文字数抜き出すLEFT関数

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文字列の左側こら指定の文字数抜き出す

LEFT関数

構文

=LEFT(文字列, 抜き出したい文字数)

使い方は、超簡単。

引数に、文字列や文字列の入ったセルの参照と、その文字列の”左側から”抜き出したい文字数を指定します。

サンプル

やってみましょう。

A列の「あいうえお」という文字列から、B列に指定している文字数を抜き出します。

C2セルに次の数式を入力

=LEFT(A2, 0)

1つ目の引数が、参照(A2セル)の文字列「あいうえお」で、2つ目が抜き出したい文字数なので「0」としています。

※抜き出したい文字数は、セル参照でもOKなので、「=LEFT(A2, B2)」でも同じです。

Enterで決定します。

??と思った方もいるかも知れませんが、”0”文字抜き出すので、空白になっています。

3行目以降コピーしたいので、抜き出す文字数もセル参照に変更します。

この数式をC8セルまでコピーします。

分かりやすいようにD列に、C列に入っている数式を表示しています。

指定した文字数が”左側から”抜き出されていることが分かります。

C8セルのように、元の文字列の文字数より多い文字数を指定しても、元の文字数分だけ抜き出されます。

以上です!

その他の文字列の長さに関する関数

文字数単位バイト数単位説明
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