はじめに
ひらちんです。
複数のEXCELファイルを開いている場合、開いている他のブックに記述されているマクロを実行するときには、Runメソッドを使います。
Runメソッド
サンプルとして、
“ひらちんの部屋_VBA.xlsm”
”test.xlsm”
の2つが開いているとします。
“ひらちんの部屋_VBA.xlsm”に
Sub sample()
'test.xlsmのtest_sumpleを呼び出す
Application.Run "test.xlsm!Module1.test_sumple"
End Sub
のマクロが記述されていて
”test.xlsm” には
Sub test_sumple()
MsgBox "呼び出されたよ!"
End Sub
のマクロが記述されています。
“ひらちんの部屋_VBA.xlsm” のsampleプロシージャを実行すると次のようになります。
マクロを実行したファイルと別のファイルのマクロが実行されたことが分かります。
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