はじめに
ひらちんです。
プログラミングに慣れてくると、やりたい処理ごとにプロシージャを分けてコードを作成し、後で呼び出すという使い方をするようになります。
VBAでは、プロシージャから他のプロシージャを呼び出すときにはCallステートメントを使います。
Callステートメント
”Call”を省略して、プロシージャ名だけで記述しても呼び出すことは出来ますが、可読性のためにも他のプロシージャを呼び出していることが分かるように、Callは明示して置いたほうがいいと思います(^o^)
次のコードは、”sample”と”呼び出されるプロシージャ”という2つのプロシージャがあり、”sample”プロシージャから”呼び出されるプロシージャ”プロシージャを呼び出しています。
Sub sample()
Call 呼び出されるプロシージャ
End Sub
Sub 呼び出されるプロシージャ()
Debug.Print "呼び出されたよ!"
End Sub
どのような動きになるか確認します。
“sample”プロシージャを実行します。
Callステートメントの後、記述した”呼び出されるプロシージャ”に実行が移っていることがわかりますね(^o^)
何回も使うような処理や、処理ごとになど、プロシージャを分けてコードを作成することによって、メンテナンスしやすいプログラムを作ることが出来るようになります(^o^)
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