○ヶ月後や○ヶ月前の日付を表示する
タスクの終了予定や締切など、現在の日付から○ヶ月後の日付が算出したい場合などに使えます。
○ヶ月後の数値には、後の場合は正の整数、前の場合は負の整数を入れます。
サンプル
B2セルに入っているのが、基準となる日付です。
A列に入っている、数値(マイナスは前という意味)で○ヶ月後を表しているとき、B列にEDATE関数を使って、その日付を表示させたいと思います。
※C列には、B列にはいっている数式を表示します。
では、B4セルに次の数式を入力します。
=EDATE( $B$1, A4 )
基準日を指定しているB1セルは、後でコピーするために絶対参照($マーク)を付けています。
○ヶ月後の数値は、A列なので参照で指定します。
Enterで確定します。
およよ。
数値になってしまいました。
安心して下さい、EDATE関数はシリアル値を返しているので、B列の表示形式を日付にすれば大丈夫です。
日付はシリアル値でしたね(^o^)
※”日付がシリアル値”の意味が分からない方はこちらをクリック
表示形式を変更すると次のようになります。
「2021/7/8」と表示されました。2ヶ月前の日付なのであってますね(^o^)
B9セルまで数式をコピーします。
いい感じに出来ましたね(^o^)
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