はじめに
【COUNTIFS関数】複数の指定した条件に合ったセルを数える
EXCELの表を扱ってると、「この条件とこの条件に当てはまる数が出したいな~」ってことは度々起こりますね。今日は、そんな時に使える関数の紹介です。
【おさらい】条件が一つの場合は→COUNTIF関数
COUNTIFS関数
「カウントイフエス」って読むらしいです。ずっと「カウントイフズ」と思っていました。
=COUNTIFS(条件範囲1,条件1[,条件範囲2,条件2]・・・)
数式の書き方と引数は上記のようになっています。※最大で127の条件を指定出来ますw
使い方
【サンプル】
A1セル~D16セルまでの表から、F3セルに「性別」G3セルに「血液型」を指定することで、表の中から、その条件に合致する人数を「H3セル」に表示します。
H3セルに表示させたいので、H3セルに数式を入れます。
条件範囲1 B2:B16 ・・・性別の列
条件1 F3 ・・・ 性別を選ぶセル
条件範囲2 D2:D16 ・・・血液型の列
条件2 G3 ・・・血液型を選ぶセル
なので以下のようになります。
=COUNTIFS(B2:B16,F3,D2:D16,G3)
それでは実行してみましょう。
以上です。
まとめ
複数条件で数を数えるCOUNTIFS関数の紹介でした!よく使う関数なので、覚えるのは必須です!
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