最大値・最小値を表示してくれる「MAX関数・MIN関数」
MAX関数
「=MAX(範囲)」という形で範囲(引数)に指定した範囲の中から最大値を表示します。
例えばA1、A2、A3、A4、A5のセルに入っている数値のの合計を求める場合は、
合計を表示させたいセルに「=MAX(A1:A5)」のようにセルの範囲を指定します。
MIN関数
「=MIN(範囲)」という形で範囲(引数)に指定した範囲の中から最小値を表示します。
例えばA1、A2、A3、A4、A5のセルに入っている数値のの合計を求める場合は、
合計を表示させたいセルに「=MIN(A1:A5)」のようにセルの範囲を指定します。
使い方
次の表で、各種目における「最高回数」と「最低回数」を求めます。
12行目に最高回数、13行目に最低回数を求めます。
動画(38秒)
「B12」セルに=MAX(B3:B9) 「B13」セルに=MIN(B3:B9) と入力。
C~E列には同じ数式をコピーしています。
きちんと、最大回数と最小回数が表示されました。
まとめ
大量のデータから、一番多い数字を抜き出したり、一番小さい数字を抜き出したり、
いろんな場面で使える関数です!
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