これだけ覚えれば大丈夫!特選関数!
EXCELの関数はむちゃむちゃ沢山あるので、こんなに覚えれない…。と、思って苦手意識が更に強くなってしまう方も多いみたいですが、実は、実務で使っている関数なんてたかが知れています。ここでは、特に使用頻度の高い関数を集めて解説していきたいと思います!これだけやっとけば、基本は充分!そんな内容です。
SUM関数・AVERAGE関数(まずはこれから)
まずは関数とは何?関数の基本的な使い方から!
【EXCEL】簡単な関数を使うSUM関数・AVERAGE関数
EXCELでは、+-✕÷の四則演算を使い、各セルを指定しての計算もできますが、「関数」と言うものを利用して、もっと便利に、簡単に求めたい答えを導き出すことが出来ます。関数は、むちゃくちゃ沢山ありますが、まずは導入ということで、超超基本の関数...
MAX関数・MIN関数
選択した範囲の中で一番大きいもの(MAX関数)や一番小さいもの(MIN関数)を表示します!
【EXCEL】最大値と最小値を表示するMAX関数・MIN関数
最大値・最小値を表示してくれる「MAX関数・MIN関数」MAX関数「=MAX(範囲)」という形で範囲(引数)に指定した範囲の中から最大値を表示します。例えばA1、A2、A3、A4、A5のセルに入っている数値のの合計を求める場合は、合計を表示...
COUNTA関数
選択した範囲の中の空白じゃないセルの個数を数えます。
【EXCEL】空白ではないセルの数を数えるCOUNTA関数
COUNTA関数選択した範囲の空白でないセルの個数を数えてくれる「COUNTA関数」「=COUNTA(範囲)」という形で範囲(引数)に指定した範囲の中の空白では無いセルの個数を数えて表示します。例えばA1~B5の範囲のセルで空白では無いセル...
IF関数
条件によって違う答えを表示してくれます!
【EXCEL】条件式によって答え分岐するIF関数
IF関数条件式の答えによって違う処理をしてくれる「IF関数」「=IF(①条件式,②真の場合,③偽の場合)」という形で①の条件が真か偽かによって出す答えを変えてくれる関数です。言い方が独特ですね…。①の条件式には、数式など判定に必要な情報を入...
SUMIF関数
条件に一致したデータだけの合計をします!
【EXCEL】条件に合致したデータの合計を計算するSUMIF関数
SUMIF関数条件を指定して合計を算出するのが「SUMIF関数」です。「=SUMIF(①集計基準範囲,②集計基準,③合計範囲)」という形で引数(括弧内の部分)に指定した条件で合計を求める関数です。分かりにくいですね。。。具体的な引数はこのよ...
COUNTIF関数
条件に一致したデータだけのセルの数を数えます!
【EXCEL】指定した条件に合ったセルの数を数えるCOUNTIF関数
COUNTIF関数指定した条件に合ったセルの数を数える「COUNTIF関数」「=COUNTIF(①範囲,②検索条件)」という形で引数(括弧内の部分)に①で指定した範囲に、②で指定した条件のセルが何個あるか数える関数です。分かりますかね??具...
VLOOKUP関数
【EXCEL】指定した条件の指定したデータを別のデータから探して入力するVLOOKUP関数
VLOOKUP関数指定した条件の指定したデータを別のデータから探して入力する「EXCEL使えるひと」とそうでない人。この関数は、それを分ける一つのポイントだと思います。「こっちにマスタあるから、VLOOKUPで当てて引っ張ってこればすぐ出来...
おまけ
計算で使う演算子の説明です
【EXCEL】演算子の種類
EXCELで使う演算子の種類EXCELの数式に現れる「+」とか「ー」とか「*」とかの記号。これ演算子って言います。関数使ったりするときには範囲の指定をしたり計算したりIF関数で条件を指定したり、色んなところで現れるのできちんとおさらいしてお...