【Googleスプレッドシート | クエリ関数シリーズ7】クエリ関数のデータ範囲をIMPORTRANGEで指定する!

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クエリ関数のデータ範囲をIMPORTRANGEで指定する!

これまでシリーズで「クエリ関数」について紹介して来ました。これまでは同じスプレッドシートのファイルの中にクエリ関数を書いてデータ抽出を行って来ましたが、データ元の範囲指定をIMPORTRANGE関数で指定することで、スプレッドシートをもっと便利に使うことができます!

ということで、今回は「クエリ関数のデータ範囲をIMPORTRANGEで指定する」方法を紹介します!

これまでのクエリ関数シリーズの記事ははこちら

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IMPORTRANGE関数についての記事はこちら

【Googleスプレッドシート|IMPORTRANGE関数】別のスプレッドシートのデータを参照する方法!
別のスプレッドシートのデータを参照する! EXCELだったら、2つのEXCEL開いて、片方のEXCELのセルに「=」入れて、もう一方のEXCELシートの参照したいところをマウスで指定するだけの簡単作続きを読む

IMPORTRANGE関数

この関数は、複数のスプレッドシートがあった場合、あるスプレッドシートから別のスプレッドシートのデータを参照する時に使う関数です。

※EXCELでは、別ブックの参照は、「=」を使ってマウスで選択するだけでできますが、スプレッドシートではそのような操作ができません。

IMPORTRANGE関数についての詳しい記事はこちら

【Googleスプレッドシート|IMPORTRANGE関数】別のスプレッドシートのデータを参照する方法!
別のスプレッドシートのデータを参照する! EXCELだったら、2つのEXCEL開いて、片方のEXCELのセルに「=」入れて、もう一方のEXCELシートの参照したいところをマウスで指定するだけの簡単作続きを読む

使い方

それでは早速ですが、クエリ関数の範囲の指定を、IMPORTRANGE関数で行いたいと思います。

クエリ関数の構文

クエリ関数の構文はこうでしたね。

= QUERY( 範囲, "式")

第1引数に「範囲」を指定して、第2引数に、クエリ式を指定します。

この第1引数にIMPORTRANGE関数を利用することで、別スプレッドシートのデータを元にクエリ関数を実行することができます。

【サンプル】

次の2つのスプレッドシートを用意しました。

元のデータが入っている「スプレッドシートA」

スプレッドシートAを参照して、クエリ関数を実行する「スプレッドシートB」

まずは、範囲の部分に入力するIMPORTRANGE関数です。

=IMPORTRANGE("スプレッドシートキー","'シート名'!範囲の文字列")

引数は「スプレッドシートキー」と「シート名!範囲の文字列(参照する範囲)」になります。

※スプレッドシートキーは、「**********」だとします。ご自身のものはきちんといれて下さい。

分からない方はこちらを参照して下さい。

【Googleスプレッドシート|IMPORTRANGE関数】別のスプレッドシートのデータを参照する方法!
別のスプレッドシートのデータを参照する! EXCELだったら、2つのEXCEL開いて、片方のEXCELのセルに「=」入れて、もう一方のEXCELシートの参照したいところをマウスで指定するだけの簡単作続きを読む

スプレッドシートBから、スプレッドシートAを参照するので、スプレッドシートAのスプレッドシートキーが必要です。

=IMPORTRANGE("**********","'元データ'!A1:H")

こんな感じですね。

こいつを、クエリ関数の範囲のところに指定してやります。

=QUERY(IMPORTRANGE("**********","'元データ'!A1:H"),"式")

これだけです。

一点だけ注意としては、IMPORTRANGE関数で範囲を指定した場合は、列指定が、「A」とか「B」とかではなく、指定した範囲の一番左の列を「Col1」とした「Col2」「Col2」の指定の方法でないとエラーが出ちゃいます。

サンプルを使って、A列「名前」を、条件「女性」で抽出していきます。

数式は次のようになりますね。

=QUERY(IMPORTRANGE("**********","'元データ'!A1:H"),"select Col1 where Col3='女'")

範囲はA列が一番左なので、"select"には"Col1"を指定。条件の"where"には、C列の性別なので"Col3"を指定しています。

入力してみます。

女性の名前が抽出されました(^^)

まとめ

IMPORTRANGE関数で他のスプレッドシートを参照することで、元のデータの管理と、表示用のスプレッドシートを分割することができます。

元のデータをいろいろなスプレッドシートで利用することも出来るので非常に便利です!