GoogleSpreadsheetsは失敗しても元に戻せる!変更履歴

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はじめに

GoogleSpreadsheetsの便利機能!変更履歴

オンラインで共有や、共同編集が出来るGoogleスプレッドシート。便利な半面、予期せぬことで困ることもあります。同じファイルをみんなで編集しているため、予期してない変更が行われたり、いつどんな変更が入ったのかというのは分からなくなってしまうことが起こります。

そんな時のために、スプレッドシートには、変更された履歴が残っていて、いつ誰がどこを変更したのかが分かるようになっています。履歴さえ残っていれば一瞬でその時点のまでファイルを戻したり、その時点の別のファイルを作ったりも出来るようになっています^_^

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変更履歴

それでは早速、変更履歴の機能を見てみましょう。

スプレッドシートを開いて下さい。変更履歴は上部の赤囲みの中「変更内容を全てドライブに保存しました」の場所をクリックすることで確認することが出来ます。※「最終編集:●分前」とかになってる場合もあります。

クリックすると次のような画面になります。

直近で変更があった場所が色がついた状態で右側に変更履歴の一覧が現れます。変更履歴の左側には、現在の履歴で変更があった箇所の数が記されています。「∧」「∨」の記号のボタンを押すことでへこうされた場所を順番に表示させることも出来ますので、沢山の変更や範囲の広いシートであっても変更箇所の確認が簡単に出来ます。

※それぞれのユーザーがGoogleアカウントで入って編集している場合は、変更履歴にも誰が変更したのかというアカウント名まで表示されるので、誰がやったのかもすぐに分かって便利です。

現在は「5月14日、14:39」の履歴ですが、別の履歴を選択してみます。試しに「5月12日、22:54」の履歴を押してみます。

この時点のシートの状態と、この時に変更されたところが色付けされています。

この状態に戻したい場合は、左上の「この版を復元」ボタンで行います。

クリックすると、「この版を復元しますか?」のメッセージがでますので、「復元」をクリックして下さい。

変更履歴の表示から本ちゃんに戻り、シートの内容が先程選んだ状態になっていることが分かります。

今のスプレッドシートの状態を変更せずに、新しく別のスプレッドシートに作成することも出来ます。

変更履歴の、作成したい履歴のところで「︙」記号を押すと、「コピーを作成」のメニューが出てくるので、クリックして下さい。

次のような画面で、保存する名前を、場所を指定出来ます。

これで、今のファイルはそのまま残したまま、別のファイルで復元することが出来ます。バックアップとかで残しておくときとかに使えますね。

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まとめ

このように、変更履歴の機能をつかうことで予期せぬ変更や間違いにも対応出来ます!

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