【EXCEL】複数の指定した条件にあったセルの数を数えるCOUNTIFS関数

はじめに

【COUNTIFS関数】複数の指定した条件に合ったセルを数える

EXCELの表を扱ってると、「この条件とこの条件に当てはまる数が出したいな～」ってことは度々起こりますね。今日は、そんな時に使える関数の紹介です。

【おさらい】条件が一つの場合は→COUNTIF関数

【EXCEL】指定した条件に合ったセルの数を数えるCOUNTIF関数

COUNTIF関数指定した条件に合ったセルの数を数える「COUNTIF関数」「＝COUNTIF(①範囲,②検索条件)」という形で引数(括弧内の部分)に①で指定した範囲に、②で指定した条件のセルが何個あるか数える関数です。分かりますかね？？具...

hirachin.com

2018.12.24

COUNTIFS関数

「カウントイフエス」って読むらしいです。ずっと「カウントイフズ」と思っていました。

数式の書き方と引数は上記のようになっています。※最大で127の条件を指定出来ますｗ

使い方

【サンプル】

A1セル～D16セルまでの表から、F3セルに「性別」G3セルに「血液型」を指定することで、表の中から、その条件に合致する人数を「H3セル」に表示します。

H3セルに表示させたいので、H3セルに数式を入れます。

条件範囲１　B2:B16　・・・性別の列

条件１　F3　・・・　性別を選ぶセル

条件範囲２　D2:D16　・・・血液型の列

条件２　G3　・・・血液型を選ぶセル

なので以下のようになります。

それでは実行してみましょう。

以上です。

まとめ

複数条件で数を数えるCOUNTIFS関数の紹介でした！よく使う関数なので、覚えるのは必須です！