はじめに
ひらちんです!統計の勉強に出てくる数学についてメモ書きしています!
今回は、逆関数についてです!
逆関数
逆関数とは、y=f(x) の式に対して、x=f(y) とxとyを入れ替えた関数です。
例題で見ていきましょう!
y=2x+2
という関数があったとします。
こいつの逆関数を求めるには、まずはこの式をxについて解きます。
x=(y-2)/2
ってなりますね。
でこいつのxとyを入れ替えて、
y=(x-2)/2
ってした、こいつが y=2x+5 の逆関数になります。
試しに、xにいくつかの数値を代入した答えを見て確認しましょう。
式 | x | y |
---|---|---|
y=2x+2 | 1 | 4 |
y=(x-2)/2 | 4 | 1 |
式 | x | y |
---|---|---|
y=2x+2 | 2 | 6 |
y=(x-2)/2 | 6 | 2 |
式 | x | y |
---|---|---|
y=2x+2 | 3 | 8 |
y=(x-2)/2 | 8 | 3 |
それぞれxとyが逆の関係になっていることが分かりますね!
まとめ
今回は逆関数について説明しました!
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