当月末や翌月末の日付を取得する
発注日や納品日の日付から、請求や支払いの日付を算出するときに便利です(^o^)
○ヶ月後の数値には、後の場合は正の整数、前の場合は負の整数を入れます。
EOMONTH関数では、○ヶ月後の数値に指定した月の月末の日付が取得出来ます。
サンプル
A列が納品日(基準となる日付)でB列の請求日(月末締めで請求する場合)をEOMONTH関数で求めましょう!
では、B3セルに次の数式を入力します。
=EOMONTH( A3, 0 )
基準日を指定しているのはA列なのでA3、○ヶ月後の数値については、当月の末の場合は「0」を入力します。
Enterで確定します。
およよ。
数値になってしまいました。
安心して下さい、EDATE関数はシリアル値を返しているので、B列の表示形式を日付にすれば大丈夫です。
日付はシリアル値でしたね(^o^)
※”日付がシリアル値”の意味が分からない方はこちらをクリック
表示形式を変更すると次のようになります。(ついでにB5セルまで形式変更しています。)
「3月31日」と表示されました。当月の月末の日付なのであってますね(^o^)
B5セルまで数式をコピーします。
いい感じに出来ましたね(^o^)
同じ要領で、翌月末や○ヶ月後の月末の取得も、”○ヶ月後の数値”の引数を1ヶ月後なら「1」、2ヶ月後なら「2」と指定することで簡単に取得出来ます。
翌月1日を取得する
工夫することで、
翌月1日など指定の日付も取得出来ます。
EOMONTHはが月末を取得してくれるので、翌月1日であれば
当月末の日付+1
翌月15日なら、
当月末の日付+15
で取得出来ますね(^o^)
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