【EXCEL】セル内の特定の文字列が何個あるか数えれる?

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はじめに

セル内の特定の文字列が何個あるか数えれる?

あるセルに、ある文字列が何個かるのか?さぁ数えてみましょう!(^^)

例えば、あるか分かんないけど、サイトをクローリングしてスクレイピングしたURLの一覧のパターンを調べる時に「/」の数が何個あるのか確認したくなったりすることがあると思います。

無いかもしれないですが、僕は最近ありました(笑)

とりあえずEXCELに書き出して、処理していきましょう!!

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使用関数

まずはLEN関数

=LEN(文字列)

「LEN関数」は、引数に入れた文字列の文字数を数えてくれます。文字列部分は、セルの参照でもOKです。

そして「SUBSTITUTE関数」

=SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列[,置換対象])

「SUBSTITUTE関数」は、「文字列」の中の、「検索文字列」を「置換文字列」に変えてくれます!

この2つの関数を組み合わせることで、特定の文字列が何個あるか数えることが可能です!

数式

それでは組み合わせてみましょう!

【サンプル】URLの一覧です。

B列にA列の「/」数を表示させたいと思います。

次の数式をB2セルに入力します。

LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2,”/”,””))

【解説】

分解してみましょう。

「LEN(A2)」は、そのままA2の「https://example.net/example/area/hokkaido/北海道」文字列を数えています。答えは「45」です。

次に、「LEN(SUBSTITUTE(A2,”/”,””))」ですが、これはまず、「SUBSTITUTE(A2,”/”,””)」だけ考えます。

「A2」つまり、「https://example.net/example/area/hokkaido/北海道」の「/」を「””」(この記号は、何もないという意味です)に変更するので、A2の文字列から「/」をとった「https:example.netexampleareahokkaido北海道」になりますね。

LEN関数で、この文字列を数えています。答えは「39」です。

つまり、全体の文字列数「45」から、「/」をなくした文字列数「39」を引くことで、取り除いた「/」の数を算出しています!

全体の文字列の数から、特定の文字列をなくしたものの文字列数を引く

賢いですね(^^)そして回りくどいですね、笑

でもEXCELでやるとこうなるので覚えておいて下さい!

後は、下までコピペして完成です!

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まとめ

覚えた関数をどのように使うか。アイデア次第でいろいろな時短が可能です!これからもどんどん紹介していきます!

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