Googleスプレッドシートで使う演算子の種類
Googleスプレッドシートの数式に現れる「+」とか「ー」とか「*」とかの記号。これ演算子って言います。関数使ったりするときには範囲の指定をしたり計算したりIF関数で条件を指定したり、色んなところで現れるのできちんとおさらいしておきましょう!
算術演算子
計算する時に使うやつね。「%」って演算子だったんだ~って感じしますね。
▼A1セルに「15」、A2セルに「3」が入力されてるとすると
演算子 | 意味 | 使用例 | こういう事 | 答え |
---|---|---|---|---|
+ | 加算 | =A1+A2 | =15+3 | 18 |
ー | 減算 | =A1-A2 | =15-3 | 12 |
* | 乗算 | =A1*A2 | =15✕3 | 45 |
/ | 除算 | =A1/A2 | =15÷3 | 5 |
^ | べき乗 | =A1^A2 | =153 | 3375 |
% | % | =A1*A2% | =15✕3% | 0.45 |
文字列演算子
文字列くっつける時に使うやつね。「CONCAT関数」でも同じようなことできるね。
▼A1セルに「あい」、A2セルに「うえお」と入力されているとすると
演算子 | 意味 | 使用例 | こういう事 | 答え |
---|---|---|---|---|
& | 文字列結合 | =A1&A2 | =”あい”&”うえお” | あいうえお |
比較演算子
IF関数とか条件式作る時に絶対必要なやつ「TRUE」「FALSE」は真偽値ってやつね覚えといてね。
▼A1セルに「15」、A2セルに「3」が入力されてるとすると
演算子 | 意味 | 使用例 | こういう事 | 答え |
---|---|---|---|---|
= | 等しい | =A1=A2 | 15と3は等しい | FALSE(正しくありません) |
<> | 等しくない | =A1<>A2 | 15と3は違います | TRUE(正しいです) |
> | より大きい | =A1>A2 | A1はA2より大きい | TRUE(正しいです) |
< | より小さい | =A1<A2 | A1はA2より小さい | FALSE(正しくありません) |
>= | 以上 | =A1>=A2 | A1はA2以上 | TRUE(正しいです) |
<= | 以下 | =A1<=A2 | A1はA2以下 | FALSE(正しくありません) |
参照演算子
SUM関数で考えると分かりやすいと思うけど、引数に範囲を指定したりする時に使うね。普通はドラッグして選択するからベタ打ちはしないかな?よく見たらこうなってるよ。半角スペースで被ってる範囲が指定出来るんだってさ。どこで使うんだろうね(笑)
演算子 | 意味 | 使用例 | こういう事 |
---|---|---|---|
: | セルの範囲 | A1:C3 | A1セル~C3セルの範囲 |
, | 複数のセル | C1:D4,E1,G1 | C1セル~D4セルの範囲と、E1セルとG1セル |
EXCELだと、半角スペースを使った、セルの共通範囲を表す参照演算子が使えるんですが、やってみたんですが使えなさそうですね~
演算子 | 意味 | 使用例 | こういう事 |
---|---|---|---|
(半角スペース) | セルの共通部分 | A1:C4 B2:D5 | B2セル~C4セルの範囲(A1セル~C4セルの範囲とB2セル~D5セルの被ってる範囲) |
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